検診案内見出し
検体検査
検査科機器1
1.生化学検査

自動分析装置(日本電子JCA-BM6010)を使用して、肝機能、腎機能、脂質、CRP、電解質、ヘモグロビンA1cなど30項目の検査を測定しています。
ほとんどの検査が診察前検査であり、各部署に迅速に報告しています。

2.血液検査

血液分析装置(ベックマンコールターHmX)を使用して、白血球数、赤血球数、血小板数、ヘモグロビン、白血球5分類、他を測定しています。
白血球分類が異常な場合、染色して目視で確認しています。
凝固検査は、プロトロンビン時間、活性化部分トロンボプラスチン時間、出血時間、凝固時間等の検査をしています。

3.一般検査

尿、便、体腔液(髄液、腹水等)の検査を行います。
尿は、体内の老廃物が主な成分であり、その成分を調べることにより、病気の早期発見に繋がります。
便は、寄生虫卵の有無、便潜血反応を調べます。

4.免疫血清検査

血液型検査、交差適合試験は常時対応し、検査結果は必ずダブルチェックを行っています。また、感染症検査、腫瘍マーカー、甲状腺ホルモン、血中薬物濃度などの検査もしています。